ボランティアから
2004年
放射線や抗がん剤で脱毛する患者さんの髪を、事前にカットするボランティアをはじめました。最初はがんを患った仲間や知人から。さらに病院などへと広がり、どんどん活動の場が広がりました。2005年、カットの依頼だけではなく、かつら調整やカット、また治療後(発毛時)のヘアケアへの対応と、内容もさらに深まり、日本初の脱毛ケア美容師として話題になっていきました。
NPOとしてスタート
2006年
私たちの活動を当初から応援してくれた、美容雑誌の編集長の薦めで正式にNPO法人としてスタート。身内に患者を抱える美容師たちを中心に、東京、埼玉、千葉、神奈川などから様々な参加者が集まり、メンバー数も徐々に広がっていきました。
2006年5月、日本初のかつら美容師育成スクールを、千駄ヶ谷・津田ホールにて開講。かつらの種類や取扱い、またカットやスタイリング技法など短期に習得できるカリキュラムを設けました。また、終了後に認定試験を行い、すべてを理解した美容師のみ「再現美容師」として認定。全国の医療機関に紹介しています。
広がる仲間の輪
2007年
2007年、 乳がんと闘う京都の美容師、福本志穂さんが参加。テレビ朝日「テレメンタリー2007」や「みのもんたの朝ズバッ!」(TBSテレビ)に出演し、ガンで苦しむ多くの女性たちに生きる喜びと勇気を与えました。
また2006年より乳がん撲滅啓蒙活動(ピンクリボン運動)を開始。ピンクリボンのシンボルマークを永山竜弥クン(俳優・瑛太の兄)がデザインするなど美容業界でも沢山の注目を集めました。
スタートから2年、全国7都府県、21サロンと約100人の美容師が脱毛した方々のケア活動を行っています。
絆
2008年
2008年2月に福本志穂さん死去。その遺志を受け継ぐように、多くの美容師が参加。メンバー数も徐々に増えていきました。またインターネットのコミュニティサイト(mixi)を活用し、「乳がん患者をケアする会」「脱毛症ケア 薄毛 髪情報交換」をスタート。年度末で、計206人の患者会へと広がりました。
一方、地域活動も活発になり、神奈川支部では川崎店がオープン。新聞2誌も取りあげ地域的にも注目されるようになりました。
躍進
2009年
2009年、がんと戦う美容師たちとしてが読売新聞に登場。全国から多くのがん体験美容師が集まり、東北や山陰へと活動の拠点を広げました。また朝日新聞では協会の役割と今後の期待について紹介されました。


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