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自然な医療用ウィッグ

市内で乳がん・婦人科系がん茶話会

地域交流はじまる

 
 
女性ガン患者をサポートする市民団体「ウィメンズブレイクタイム」が、患者向け茶話会をしないで展開している。「がん治療とは、患者さんの悩みを共有しあう、交流することも含まれるのではないでしょうか」。そう話すのは、大津ヶ丘で美容室「ありす」を営む村井通子代表(52)。
自身にがん闘病の経験はないが、「ありす」で医療用ウィッグを取り扱うなかで客の悩みを聞いた。「些細なことだが、悩みを話す、聞くことが患者さんにとってとても大切なこと」と気づき、年間8回程度の茶話会を開く。毎回数人程度の小さな交流の場は、しかし、誰の目も気にせずに悩みや苦しみを吐露できる数少ない場として、参加者から喜びの声が挙がっている。
「医師と患者ではなく、人と人同士の交流がしたい」とは参加者の声だ。病院の延長線上にある茶話会では、「必ず遠慮が生じる。本音はなかなか出せない」。求めるのは、医療従事者の助言ではなく、家族のやさしさとも異なる。「同じ境遇にいる人の悩みや不安、愚痴を話して聞いて、共有したい」。誰の目も気にせずに言いたい放題。沈んでいた表情が、帰り際には幾分晴れているという。
広がる茶話会
1年目の昨年は、個人で主催したが経済的に限界を感じ、今年に入って仲間たちと団体を設立。柏市社会福祉協議会の支援の下、活動の輪を広げた。
通常の茶話会だけではなく、年齢別(若年性乳がん患者向けなど)や要望に応じて医療用ウィッグやメディカルメイクアップなどを村井さんが行い、ケア帽子作りのワークショップ、卓球教室をラインアップした。
参加費は500円(メイクレッスンやワークショップの場合は別料金)で茶菓子つき。「少人数制の手狭な茶話会ですが、それがいい。子連れもおーけーです」と村井さん。
 
柏市民新聞(2017年9月25日)
 
連絡先は美容室ありす、電話080-3608-1628
電子メールはalice2017@outlook.jp
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