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自然な医療用ウィッグ

がんの治療で髪に悩む女性を支援したい

再現美容師 毛内英克さん

 
 
がん治療の副作用で脱毛した人に、元の髪を再現し女性らしさを取り戻してもらうために活動している「再現美容師」。大宮区で美容室「K'Palette」を営む毛内英克さんは、埼玉県では数少ない再現美容師として、がん患者に寄り添っています。

再現美容師を認定しているのはNPO法人日本ヘアエピテーゼ協会(東京都品川区)。主に医療用に開発した特殊なウィッグを使い、抗がん剤治療や放射線治療の副作用で脱毛した人が、元の髪型を取り戻したり好きなヘアスタイルを楽しんだりする支援をしています。毛内さんが再現美容師になったのは約6年前。いとこと美容師の師匠を続けて肺がんで亡くし、「美容で社会に恩返しをしたい」と思ったことがきっかけでした。
 当初はまだ認知度が低く、何度も病院に足を運んでパンフレットを置いてもらったそうです。次第に、ウィッグの自然さやアフターフォローの手厚さなど患者さんの口コミで評判が広がり、これまで500人以上のがん患者をサポートしてきました。「ウィッグの中にはつやがありすぎたり動きが不自然だったりするものも多く、違和感を覚えてしまう人が少なくありません。人目を気にして家に引きこもってしまう人も。1人でも多くのがん患者さんに、髪を気にせず生活してもらいたい」と毛内さん。
サロンは完全予約制で、他のお客がいない完全個室の状態で1人1人に対応。予約の電話やメールも24時間受け付けています。「家族には心配させたくなくて言えないけど、ここなら悩みを打ち明けられる」という人や、「遊園地の乗り物で一回転してもウィッグが外れなかった」と喜びの報告をしてくれる人など、多くの患者さんの心のケアを大切にしてきた毛内さん。「患者さんが治療に専念できるよう、髪の悩みに精いっぱい向き合い、自毛デビューや社会復帰を応援させていただきます。相談だけでもお気軽にどうぞ」と話しています。
 
K'Palette
さいたま市大宮区土手町3の209の2。
電048・643・6061
ショッパー(2018年2月9日)
 
連絡先は
K'Palette、電話048-643-6061
電子メールはh.a.hide@ezweb.ne.jp
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