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自然なウィッグ

輝いています

再現美容師 毛内英克さん

 
 
がん治療による副作用で 髪の毛を失った人に、 医療用ウイッグで元の髪型を よみがえらせる再現美容師。 県内で唯一その活動を行っているのが毛内英克さん( 歳・ 北町4丁目)です。北大宮駅 前で美容室を経営する傍ら、 全国で僅か 人ほどの再現美 容師のうちの一人として、が ん患者と向き合っています。
市内で美容室を経営していたいとこの影響で美容師の道を志した毛内さん。都内の店舗などで修行をし、今の店を開いたのが21年前のことです。 その後、いとこと美容師の師 匠を続けて肺がんで亡くしました。「恩人たちになにもしてあげられなかった」と、思い悩む日々。そんなときに出合 ったのが再現美容でがん患者を支援するNPO法人でした。
「美容師の自分にできることを」と、訓練を経て、平成24年から活動を始めましたが、 当初は知名度が低く、病院に医療用ウイッグの案内を置いてもらうことすら困難でした。それでも、「がん患者の闘病 の一助になりたい」と、粘り強く活動を続けた毛内さん。 徐々に相談者が増え、これまでに300人以上を支援してきました。
人目を気にしてあまり外に出られなかった人が、 毛内さんが調整した伸縮性や自然な艶、肌触りを兼ね備え たウイッグをセットし、鏡に 映る自分の姿を見たとたん、ほっとして涙を流すことも。そんな毛内さんがいちばんたいせつにしているのが心のケアです。会話を重ねるなかで距離を縮めるとともに、治療後に伸びる髪に合わせたウイッグのサイズ調節やメンテナンスなどのきめ細やかなサ ポートも行います。
「ウイッグを外した瞬間のすてきな笑顔を見るまで寄り添います」 と、優しく語る毛内さん。
これからも髪を通して、がん患者の不安で沈んだ心に希望の 光を照らし続けていきます。
 
埼玉県蕨市広報誌『広報蕨』(2016.9月1日)

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