医療用ウィッグの製作

心は1つ・・・そしてメリークリスマス

東京・銀座/千葉・本八幡店のブログから⇩

 

12月も中盤 本当に早いですね

今年を振り返ってみると
外国からそして日本に滞在されている方
からご依頼や自髪デビューが多かった気がします

今回も印象に残る制作になりました
Nさま 抗がん剤は初めてですが
お医者からこれから抗がん剤ずっと続くと
宣言されたそうです

娘さんに連れられて元気がなく
どうしようか・・・はた目から見ても
ひしひしと感じます

Nさま
「これから永遠に抗がん剤が
続くそうです なので多分
もう髪が生えることはないと思います
だからこそ本当にいいウイッグ
が欲しいです」

きの
「そうだったんですね。
・・・わかりました
ただ自分は何百人もの方のウイッグを
作って大切なことを教わりました」

Nさま
「どんな事でしょう・・・」

きの
「状況はホントみなさんそれぞれです
どんな状況でもその方と向き合って
ちゃんとその方に
本当に意味で必要なウイッグを作る
今はお辛いと思います
大丈夫 ご安心ください」

娘 さんとNさまの少しホッとした
表情が印象的でした

自分の課せられた課題は
これから続く抗がん剤にも
負けない、そして今までと同じ生活が出来て
嬉しくなって
とにかく元気がでるウイッグ・・・

ご依頼を頂いて後日

Nさまに合わせた形状記憶パーマをかけ
産毛を作りレイヤーを入れ
被った瞬間 元気がでるそんなイメージ
で用意しました

当日

きの
「Nさまのお気持ちそしてヘアスタイル
心にとめて感じていただけるウイッグ
お持ちしました」

Nさま
「すごい・・ ホントビックリしました
私がしたかったウイッグはこれです
大手メーカーさんで試着して
娘と2人絶望していました」

きの
「いまのNさまに何が必要か考えました
Nさま自身になるウイッグを用意したいと
病気に負けてほしくないです」

Nさま
「きのさんの姿勢ビジネスを超えた
心を感じました うれしくて・・
病気と闘えます
そしてこれからの生活を
楽しめます」

前髪を立ち上げていたNさまにふっくらした
産毛をバランスよく作り違和感をなくします

N様の涙ながらの声を聞いて
自分も胸が熱くなり
簡単ではないけど
今迄患者様に教わった
向き合って受け止めて
そして今できることを100%やる

たくさんの患者さまが目に浮かびました
そうだ そうなんだ

自分に何度も刻みました

今年は
外国の方から教わったことが多かった気がします
日本語の細かいニュアンスが伝わらず
そんな時 自分の姿勢を見てもうしかありません
その分 しっかり見てくれています
皆さんちゃんと理解し
日本人以上に信頼してくれるようになりました

「自分の国に自分が中心となっても
このヘアエピテーゼを広げてあげたい
きのさん一緒にやりましょう」

Nさまの言葉にあらためて感動しました

まだまだ来年は自分のやれること
ありそうです

ちょっと早いクリスマスプレゼント・・・
Nさま感謝しています

 

 

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千葉県市川市南八幡4-6-12
TEL:047-393-5777

 

2016.3.16
NHK「ひるまえほっと」で紹介されました。
「闘病する女性を支えたい」

2015.11.17
読売新聞で紹介されました。
「がん患者の髪 かつらで再現」

2014.2.24
朝日新聞で紹介されました。
「かつら作り通し、がん患者支える」

 

 

報道資料一覧

 

NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会取扱店一覧です。
https://www.hair-epithese.com/support/list.html
お近くの再現美容師が外見ケア(アピアランスサポート)を通して
治療で失った女性らしさを取り戻し快適な治療生活が送れるよう活動しています。

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